歩こー（る）風人

漂泊

「幸せの果てなん国」を求めて、町の雑踏から離れて足の向くままに野山を彷徨う、風変わりな男たちあり。
作村

白栖という人里離れた奥山に、荒れ地あり。そこを開墾して、小屋や石垣などを作る、風変わりな男たちあり。
かぜびと の あこがれ
１ 風人は、俗塵に塗れず、風のごとく高潔で自由でありたし。
２ 風人は、八尾風の盆にて女人の透き通りし指先より、いつからか生まる。
３ 風人は、どこからか聞こえてくる胡弓の音に合わせて、格好良くポーズを決める。
４ 風人は、今日は何処を彷徨へるか風の導くままに行方知らず。
５ 風人は、何処へでも七輪を携え、わずかな炭で土地のものを贅沢三昧する。
６ 風人は、一人静かに飲む酒も皆で賑やかに飲む酒も、酒に溺れず。
７ 風人は、町の喧噪より野の寂寥を愛し、大地を子守歌とする。
　 ９月２３日　更新　　　　2007年5月1日　創設
放浪風人・・四万十川火振り漁　　　　作村風人・・長月の風景

　　あなたは 　番目の風人たちです　　　　　　
漂泊 作村

恵グちゃん　和ーるど 　　　　　　　　　2005年5月開設 06年11月ﾘﾆｭｰｱﾙ
自然の「恵(めぐ)」みと人々の「和(なご)」みに感謝しながら、あれこれ遊んでいます。　　　　　　　

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